なつかしの名作アニメ映画『秘密の花園』は美しいに尽きる

映画『秘密の花園』の1993年版観ました。子役が出てくる洋画が好きなんです。

映画『秘密の花園』

なんというシンプルで美しい映像作品なんでしょう。
それに尽きるかも。

Amazonレビューでもあるように、少しばかり日本語字幕のおかしさは気にはなりましたけども。

なぜ観たのかといえば、この作品は子供の頃に繰り返し観ていた映画の一つで、いつの間にか観なくなっていたのだけれど、ある時に存在を思い出してからふとした時に観たい、観なければと強く思いつめて先日とうとうDVDを手に入れ観た次第。

しかし自分の記憶力の無さにまた辟易しつつ観ることとなってしまった。
記憶力の無さというか、私の場合作品を断片的にしか観れないクセのせいかもしれんが、とにかくいくつかのシーンは鮮明に覚えているものの、ストーリーはほとんど抜けていた。
これまでに合計10回くらいは観てたはずなんだけど。

例えばメアリーとコリンがいとこだった。
例えばコリンの父の存在。
例えば動物がこんなに出てきてる。
その他もろもろ忘れまくってる。

動物といえば、コマドリも可愛いんだけどリスが可愛すぎる!
ディコンの乗る白い馬も。いやあれはロバかな?
うさぎぴょんぴょんは反則級じゃないか。
虫すら可愛く見えてくる不思議。

コリンが初めて自分の足で立つシーン。

「クララがっ…クララが立った〜!」

誰もがこのセリフを脳内再生してるはず。

見どころはいっぱいあるけれどやっぱり花園。
花が咲き乱れているのも良いけど、再生する前の朽ち果てた庭も見応えがあって良いです。

そして景色。広々と続く丘陵は轟々と風が吹いている。
人口密度の高い日本に住んでいると、こう不安になるくらいの空間のデカさが新鮮でこれぞ異国。

イギリス…行きたい。
それに尽きる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です