青い鳥文庫のムーミンシリーズを読む

青い鳥文庫のムーミンシリーズは現在9冊出ていて、4冊は紙の本(※2020年現在は手放しています)で、残り5冊は電子書籍(koboで講談社文庫)で購入。ムーミンの物語はアニメの平成ムーミンを観て知っていたものの、本で読んでみると細かいところが違っていたり、アニメには出てこないキャラクターがいたりと新しい発見があって楽しい。

紙の本の方は古本屋で発見したのがたまたま青い鳥文庫だったんだけど、カラーリングが白色に水色というなんともフィンランドカラーでとても良いです。

私のムーミンの世界観は、9割くらい平成ムーミンのアニメから作られている。けれど、その世界の元となったものはトーベが書いた児童書なので、単純に読みたいと思って購入したのだけれど、発売された年代がなんせ古いので日本語訳も少し古臭い感じです笑

トーベ生誕100周年が2014年で、110周年記念があるとしたら2024年か。またムーミンの周年記念みたいなときにアニメや書籍のリニューアルなんてあったりするのかしら?

2015年に青い鳥文庫で新装版が出ているらしいけど…中身はどうやら一緒っぽい。

新装版って何が変わったのかな。一番わかりやすいのは表示デザインだけど。

青い鳥文庫
http://aoitori.kodansha.co.jp/series/moomin/

ちなみにkoboで発売されている電子書籍版の講談社文庫の『ムーミン谷の冬』と、この青い鳥文庫のサイトの「試し読み」で冒頭の文章を比べてみたけど、違いはなさそうに見えた。

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