そんな質問を知り合いに受けたので調べてみた。
まずWikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
「フィン人の国」という意味で、スオミはフィン人の自称である。「スオミ」の語源については多くの説が提唱されており定説はないが、同じウラル系の「サーミ」や「サーミッド」(サモエード)と同源とする見方がある。 「スオミ」は、フィンランド語で「湖沼・沼地」を表す単語「スオ」(suo)に由来すると言われる。
都立図書館より
fen「湖沼」とlandのフェンランド(湖沼の国)が変化して、フィンランドとなった。
そもそもフィンランド語で「Suomen tasavalta(スオメン・タサヴァルタ)」通称「Suomi(スオミ)」と呼ぶ。
「フィンランド」は英語。正式名称は今回初めて知った。
「ランド」の部分はまんま「国」の意味。
「フィン」の部分。
こちらもフィンランド語の「スオ(suo)」=「湖沼・沼地」から英語にして「fen」=「湖沼」なので、間違いなさそう。
「フェン」から「フェン」に変化した過程までは分からないが調べても出てこなかった。
日本人がフィンランドを紹介するときに、よく「森と湖の国、フィンランド」なんて言い方をするけど
国名の由来がそうなのだから納得。
湖があるから森があるのか。
フィンランド人にとって森はとても身近なもので、その根本には湖があるのかな。
よく分からないループにはまりそうなので今回はこの辺で。