もいっか。
サウナの日ということでサウナに行ってきた。
フィンランドがサウナ発祥の地と知るまではサウナといえばおじさんのイメージだったけれど。
イメージが180度変わって入ってみたくなったので近所でサウナが入れるところを探す。
いくつか見つかった中でも一番近いところに行ってきた。
銭湯にサウナが付いていて、銭湯料金+サウナ料金がかかるらしい。
サウナの入り方もろくに調べずに入ってしまった。
銭湯まで歩いて行ってまずは身体を洗い普通に湯に浸かる。
しばらく浸かった後、いよいよサウナへ。
しょっぱなからつまづく。
料金を支払う時にサウナ用の木の板をもらったんだけど、
それが鍵になっていているらしいんだけど。。
足の形をした木の鍵。
サウナ部屋への入り方がわからない。
時間にして1分弱ほど格闘した後、木の板にある切り込みを差し込んで鍵ごと引けばドアが開くらしいことが分かった。
他に入る人もいなかったので独占して入ることができた。
中に入ると最初は暖かい。中の時計は普通の時計ではなく1分で一回りする時計。
とりあえず5分。
出てすぐのところに水風呂があり桶ですくって身体に水をかける。さ、寒い!
すぐにサウナに戻って次は7分。
慣れてきた。
座るときは直に座らず貸してもらったタオルをいすに敷いてその上に座る。
手に巻いたロッカーの鍵をうっかり触ると熱いので外しておく。
頑張って入る。
出て水をかける。まだ水風呂に浸かるには寒い。
またサウナに入る。
今度は8分。
どんどん増やしていこうとするも
すでに身体が熱くなってきてなかなか大変。
この時にはっと気がついた。
家を出るまでに夕食を食べてきたけれど、いつものようにビールを飲んでいたことを。
これはまずいのではないかと一旦出る。
無理して倒れるのは勘弁。
しかし結構身体はあったまってきていたので
最後に水風呂に浸かる。
冷たいけど入れないことはない。
大事をとってサウナはこれまでにして、
再びお湯に浸かるとお湯が相当ぬるく感じた。
シャワーを浴びて、身体を拭いて、濡れた髪のまま銭湯を後にする。
今度行く時は正しいサウナの入り方を調べてから行こうと思う。