絵本『うちってやっぱりなんかへん?』(著:トーリル・コーヴェ)で主人公の女の子がへんなものとしてArtecksのtool60の3本脚がぐらぐらするという表現が出てきますよね。
その3本脚を購入しました。
購入したのはみんな大好き(?)scope(スコープ)さんです。
本来は木目の好き好きがある可能性があるので、ちゃんとこだわる人はリアル店舗をおすすめします。
私は素材と色くらいしかこだわりが無く何度も実物は見てきたのでネットでさくっと注文。
(いやさくっとでもないか、購入を決めてから数日のち意を決してポチッたチキン。やっぱ家具だし。)
色も選べたけれど、迷った時はまずはベーシックからということでバーチ材のベーシックなものを。
ちなみに4本脚にしなかったのはやっぱりデザイン的に3本脚が美しいなと思ってしまったから。
ただし実際購入してみて、脚立代わりに使うことも多くぐらぐらするのは実感済み。
後悔はしていません。
購入するきっかけは、IKEAの丸椅子を持っていてそれがとても便利だったから。
椅子としての機能はもちろん、脚立にも使うし(しっかりめの脚立は拡げる手間があるので、「持ってくるだけ」にかなわない)、
コーヒーテーブル(サイドテーブル)や飾り棚などなにかとフレキシブルに使えてとても重宝していたのだ。
(現在はもっぱら、instagramのビールアカウントに上げる自宅飲みビールの撮影場所としても大活躍中)
今は一脚だけだけど、今後PC用チェアも処分予定で増える可能性も出てきました。
IKEAの丸椅子にとても満足はしていたけれど、購入して約7年、使い倒して色褪せてきたのと、床がフローリングだと脚立として使うときに滑りやすく、一度転倒した経験からもう脚立として使用したくないという思いがあった。
そこで今度はもう少ししっかりしたものを、と考えるまでもなくIKEAのそれの10倍以上のお値段のそれを購入するに至る。
北欧家具の魅力は買った瞬間ではなくて使い続けていく途中にあると思うので、
これからも大切に使い続けたいです。