2019年フィンランド旅で絶対外せなかったエストニア観光！

正確には今回は観光は最小限、大きな目的は入れるだけ入ろうと思っていたサウナと、そしてビール三昧！

フィンランドのビールも日本ではなかなか飲めないけれど、エストニアはもっとレアなので、絶対行って現地で飲みたかった。

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もちろん旧市街タリンは本当に素敵で次来る時も訪れたいし、エストニアに行ったならば必ず訪れてほしいどなたにでもおすすめできる、とってもかわいい街だったんだけれど、今回の旅の1番の目的はエストニアビールです！

日本でもクラフトビールのお店なんかで時々見かけて、飲んでみるとおいしいことが多かったので現地で飲んでみたいな～と思っていたのです。

といっても日本で見つかる・飲めるのは多分Põhjala（プヤラ）というメーカーくらい。他は入手がかなり困難なイメージ。プヤラに関しては何種類も見たことがあって、それもそのはず、スコットランドのBrewdogで経験を積んだヘッドブリュワーとエストニアのビール愛好家数人で作ったブリュワーらしい。

味もしっかりしているし、何を飲んでも面白くておいしい感じだったので、他のブリュワーのビールはもちろんプヤラのビヤバーがどうもあるっぽいということで、楽しみに行ってみたのだけど、、

結果を言うとどうやらお店は数か月前に無くなっていたらしい、、エストニアに行く前に調べてもFacebookに情報は残っているものの、店舗が無くなったという情報もあり、不安に思いながらそれらしい住所に行ってみたが残念ながらそれらしいお店は発見できず。残念。

残念に思いつつも、もう一つの目的場所へ。

途中エストニアのスーパーに行って物価の安さに感動したり（フィンランドと比べるとさすがに安い）。

目的の店は中央駅から徒歩で行ける「sip」という酒屋。そして角打ちが可能！

お店の外にソファが置いてあることを確認して、持って帰るビールを考えながら、今飲むビールを吟味する。

まずはTANKERの「SAUNA SESSION」という名前に惹かれてロン缶一本。うーんちょっとぬるいし、変な甘さがあって飲むのに苦戦。なんせ、感覚で選ぶしかないのでこういうこともあるさ、と何とか飲み終える。

角打ちなのに、コップやグラスらしいものが無いので、いつでもグラス派の私は、SORI BREWINGのグラスも一緒に購入。今回初めて知った醸造所で気に入った。

ころんと丸い。

その後も何本か飲んで、空き缶は再度スーパーに寄ってデポジット分を返金してもらう。この制度はフィンランドと一緒。

良い感じ酔いがまわって、朝早いのもあって眠くだるくなってしまった。とりあえず、またお店に戻りおみやげビールを吟味。
やっぱりスーツケースを持ってくるべきだったか。多少後悔をいただきつつもビールを購入。

船の時間にはまだ時間があるけど、大きな目的は果たしたので、酔っぱらいながら思いビールをリュックに背負い船へ。

それにしても一国の首都の中央駅が少し寂しくて、勝手ながらこれから頑張ってほしいなと思ってしまった。

こじんまりしていてすごく可愛らしく好きだけど、これが中央駅？とは思ってしまった。

エストニアの情報を入手するのは結構難しく、主に旅ブログや、近年旅行に行くときにレビューを参考にしている、トリップアドバイザーなど駆使して、何とか情報を集める。
IT大国ではあるものの、観光地としてはまだまだ頑張る余地ありという印象を受けたので、あとは現地に行って気の向くままに行動してみよう！という気持ちで日楽しみました。

結果、フィンランドに行くときにまた寄りたいです。英語が通じる気がするので、タリンであれば次回はホテルに泊まって朝カフェとかしたいですね～。エストニアのお菓子やベーカリーなんかも楽しみたいです。

■おまけ

ミッケラーのジンも発見！ジンも好きなのでよっぽど買って帰ろうかと思ったけど、ビールだけで手いっぱいだったので断腸の思いでお店を後にする。