SOUSOUの生地でファブリックパネル

SOUSOU「おはじき」
パネルは元々持っていたIKEAのマグネットボード。
10年以上前に購入して5度の引越しを経験してかなり年季の入ったもの。
何だかんだ、ポストカードを貼ったり、ティッシュがぶら下がっていたり、いろんな役割を果たしてくれたのですが初めてファブリックパネルにしてみました。

ずっと前からファブリックパネルにちょうど良さそうという構想はあったものの、普段手芸するわけでもなく、家に布は無いので布を買おう!とやっと重い腰を上げる。

最初はMarimekkoの生地を探していたんだけれど、一番好きな柄「プケッティ」で今のリビングダイニングに飾るなら?と考えて色の候補をいくつか挙げてみるも、欲しい色が見つからない!
検索をかけていろんなネットショップを回ってみたが在庫切れ。今は時期的にも手作りをする人が増えたらしく、知り合いの方も布が結構在庫切れだという噂はきいていたがこちらもそうか。。
諦めて他の柄を探すもやっぱりMarimekkoならプケッティが良いという思いは消えなかった。

しょうがない、しばらく時間経ってから入荷されるかもしれないしで諦めていたところSOUSOUを思い出す。

なんでSOUSOUかというと、別件で友達への誕生日のプレゼント何にしようかずっと悩んでいたことと、
6月に京都に行く予定だったのでそれが合わさったからだろう、急にSOUSOUだ!と思いついてウェブサイトを見に行く。

SOUSOUは京都の着物メーカーなんだけど、日本のMarimekkoみたいな感じで、布製品以外に食器や小物があったりお菓子も販売している。前々から気になっていたけど、買いやすい小物が増えた気がする。

SOUSOU茶托 SOUSOU高島縮 えんゆう穿き

プレゼントは悩んだ末に食器セットとお菓子、コースター(布茶たく)、マステ。あとSOUSOU以外のものもちょこっと。
喜んでくれることを祈りつつ、ついで自分用。
サイズを指定できる布も販売しているので、これまたたくさんの柄からピンとくる柄を選ぶ。
さらについでに自分用のコースターと、高島縮 えんゆう穿き、つまり部屋着のズボンを買いました。
これは夏のワンピースの下に着ようかなと買ったもの。ちょっと透ける感じなんだけど黒だしまあワンピースの下に履くならギリOKかなって感じ。
素材が夏に涼しそうで、実際一度履いて寝たら涼しくて良かったのでこれを履いて外出するのが楽しみ。

あとショッピングバッグと、ラッピング袋もかわいい!!

SOUSOUショッピングバッグ

SOUSOUラッピング袋

話をファブリックパネルに戻して。
柄を選ぶときに、その柄が抽象的であるほど飽きが来ないらしく、抽象的なものを中心に見ていった中で色とシンプルさで
「おはじき」を選びました。

「おはじき」柄はMarimekkoでも活躍されていた脇阪克二さんがデザインされた柄。
Marimekkoでも「ドット」という柄があり丸の形や色や細かいところは違うけれど、ざっくり似た柄があります笑

実際、壁に飾ってみると色の濃さがまだちょっと見慣れない笑
やはり日本は暑い国だからか、色が濃いんですね。気温差が出ている気がします。
細部を見るとやっぱり違うんだけど、何かモチーフだったり共通点が多い気がして和もやっぱり好きだな~と。
和物は今度買うなら服か、食器かな。

他にも気になる柄がたくさんありかなり迷いました。
でもシンプルで飽きの来ない、普遍的なデザインと、飾る部屋の雰囲気を加味して選んだらやっぱりなじんできている気がして嬉しい。

ファブリックパネルは両面テープなど簡易的に留めてあるだけなので、また季節が変わった時や心境が変わった時に簡単に入れ替えられるので、またインテリアの楽しみが増えました。

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