2011年フィンランド映画祭へ行った

北欧の情報を収集していると東京でしかやっていないことがしばしば。めったに日本では観ることができないフィンランド映画が有楽町で映画祭なるものが開催されているということで1人で観に行った。

東京のいろんな場所へ少しずつ行ってはいたが有楽町は初めて。駅前の雰囲気は私には合わず、今にも犯罪が起こりそうな街だなと感じながら、上演時間まで結構時間はあったけれどチケットを購入しに映画館まで。

窓口で発券するのではなく、発券機を操作して発券するらしい。東京へ来て初めての映画館。その後今現在まで映画館で映画を観ていない。。映画館も好きだけど家でいくらでも観れるしなあという。観るまでが若干面倒なんだよ。

それはさておき、時間になったので席に着く。席はがらがら。フィンランド人と思われる男女カップル(またはご夫婦)と日本人数名。

観た映画は、ザイダ・バリルート監督の『グッド・サン』。タイトルを全く覚えていなくてググって内容を確認したので多分合ってる。

映画は率直な感想を言えばよく意味が分からなかった。途中で出てきたほぼ裸の男は何なのかずっと疑問だったし。そして他の登場人物に見事にスルーされているというシュールさ。観ている人にしか見えないという設定?ずっと疑問を抱えながらも、若者の恋愛と、良い年の男女の恋愛模様と日常を垣間見たような見ていないようなとにかく伝えたいことが結局わからずに終了。

しかしフィンランド語って初めて意識してきいたのだけれどそれはそれは新鮮だった。イントネーションが単語の最初に来るので独特のリズムがあっておもしろい。

映画に限らず作品の良し悪しって難しくて、観たその時の心情や個人の経験や色んなものに左右される。

今回は私個人の知識不足は大いにあったかなと。

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